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2022.02.13
コース内の樹木の伐採に関して
2月14日(月)より2月末までの工事予定で、東コース1番・2番ホールの樹木の伐採を行います。
コース設計家やコース管理の専門家の皆さまからご意見をいただき、何度も協議をさせていただいた結果、伐採によるメリットが大きいと判断し、数年単位で順番に伐採を進めさせていただくことにいたしました。
・日照や風通しの改善により緑化へ好影響を与える
・日照による融雪が促進されスタート時間の早期再開クローズ日数減少
・落葉掃除、剪定や間伐の必要が少なくなる、根上りによるカート道の破損減少、
重機作業可能エリアの拡大
・ボール探しや、プレーのし易さの向上
・ショットの公平性やプレーの満足度の改善
・ホールの境界を作る(防御の役割)打球事故防止の効果の低下
・日陰を作り暑さを和らげる事の低下
・ショートカットの阻止、ドッグレッグのコーナーを創る、スタイミーなホールでの目印、
ハザードとしての役割の減少
・ローカルルールにて、伐採個所は修理地扱いとします。
・騒音や景観などの点でもプレーの際はご迷惑をおかけいたします。
伐採によって、コースのクオリティが上げることが一番の目標です。
設計者の意図、開場時の風景を取り戻したいと思っております。
将来を見据えたコース美化のために、ご理解ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。