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2024.07.20

春日井CC 東コース改修工事 Golf Course Architecture

春日井CC東コース改修工事に関する記事が、世界的なゴルフコース建築誌である「Golf Course Architecture」(2024年7月公開)に掲載されております。
皆様もぜひご一読ください。

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Golfplan社が春日井にアメリカゴールデンエージの特徴をもたらす

日本の春日井カントリークラブの東コースは、Golfplan社による改修を経て、2024年10月に再オープンします。
「元々はシングルグリーンのコースでしたが、管理上の問題からツーグリーンシステムに変更されました」とゴルフプランのケビン・ラムジー氏は述べています。
「ルーティングは比較的しっかりしていましたが、戦略やショットの選択肢は最小限でした。また造形やバンカーのキャラクターも特徴がなく、多くの可能性を見逃しているコースと感じました。」

Golfplan社は2023年12月にコースの改修を開始し、グリーンの改善を最優先としました。「元々の春日井のグリーンは丸みを帯びた形状で、前から後ろに傾斜し、エッジが丸く、パッティング面積は300平方メートルを超えることはありませんでした」と、ゴルフプランのデビッド・デール氏は言います。
「周囲は緩やかにくぼんでいたり、少し高くなっていたりしました。挑戦する要素が少なく、単調で考えずにプレーできるものでした。私たちはこれらを、プラトーグリーンやコレクションエリアの周囲を持つ、よりクラシックでアメリカゴルフ場建設の黄金時代のキャラクターを持つものに変えることに決めました。これにより、ショートゲームのリカバリーオプションに多様性を持たせることができます。現在のグリーンは全国規模の競技を開催するのに適したものになります。」

グリーンは、アプローチする角度を日々変えることができ、複数のピンポジションが可能な面を持つようになりました。「私たちのデザイン戦略は、より良いプレー体験のために多様性、興味、選択肢を提供することに重きを置いています」と、ラムジー氏は述べています。

さらにゴルフプランは1,000本以上の木を取り除きました。
多くは空気の流れ、日光、景観を遮っていた松や日本杉でした。「ホールは木々の壁に完全に囲まれていました」と、デール氏は言います。
「現在では、遠くの山々の景色、名古屋市の眺望、隣接するホール、湖、谷の眺めが開けました。レイアウトの雰囲気が完全に変わりました。」

改修には、Rainbird社製の最新の灌漑システム、排水改善、Better Billy Bunkerライナー、新しいベント芝品種(Oakley)、日本では珍しいコンクリートカート道なども含まれています。

過去の改修工事に関連する記事の一覧

春日井CC 東コース改修工事 e!Golf(イーゴルフ)|総合ゴルフ情報サイト

春日井CC 東コース改修工事 ゴルフ総合サイト ALBA Net

春日井CC 東コース改修工事 J PRIME (大丸・松坂屋運営)

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